証拠が無い以上は有罪に出来無いと言う司法の鉄則が守られた反面、証拠さえなければ有罪に出来無いと言う司法の限界の面が明らかになったともいえます
【速報】“紀州のドン・ファン”殺害事件 元妻に『無罪』判決 和歌山地裁 元妻はうつむきすすり泣く 裁判長「誤って（本人が）過剰摂取したことを否定できない」…｡｡❗️
“紀州のドン・ファン”と呼ばれた資産家の男性が殺害された事件の裁判員裁判で、12日、和歌山地裁は元妻に対し、『無罪』を言い渡しました…｡｡❗️
午後1時40分、判決が言い渡された瞬間、元妻は顔を伏せ、すすり泣く様子が見られました…｡｡❗️
裁判長は、須藤被告が野崎氏を殺害することは可能だとしながらも、被告が覚醒剤を買ったことを「疑わしい」と判断…｡｡❗️
須藤被告が野崎氏に覚醒剤を摂取させたと推認することはできず、インターネットの検索履歴を合わせても推認できないと述べました…｡｡❗️
また覚醒剤について「野崎氏が誤って過剰摂取したことは否定できない」と結論付けました…｡｡❗️
裁判長は、須藤被告が野崎氏と二人きりになる時間があり、被告は繰り返し野崎氏のいる2階に上がるなど普段と異なる行動をとっていたことについては認めました…｡｡❗️
また、野崎さんが亡くなると被告は多額の資産が得られるなど、動機となりうる疑わしい事情はあると判断…｡｡❗️
しかし、被告の検索履歴を考慮しても殺害を推認するに足りないとして「消去法で考えても誤って摂取した可能性はないとは言いきれない」と述べ、“犯罪の証明がない”ことから無罪を言い渡しました…｡｡❗️
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
煽りに煽られた事件でしたが、やはり公の場で行われたとされる案件ではありませんでしたし、集められた証拠もほとんどが供述のみ…｡｡‼️
物的証拠としてはほとんど無く最近よくもちいられる推認を多用した立証も通じませんでした…｡｡⁉️
これは証拠が無い以上は有罪に出来無いと言う司法の鉄則が守られた反面、証拠さえなければ有罪に出来無いと言う司法の限界の面が明らかになったともいえます…｡｡‼️
流石に状況証拠の積み重ねだけではな…と納得はしつつも…｡｡⁉️
あくまで元夫への殺人容疑が無罪なだけであり、
・詐欺罪は有罪が確定して懲役が確定してる事
・頼まれていたとしても、覚醒剤の購入を行った事による今後の覚醒剤取締法による立件
があるから完全に無罪放免じゃ無い事だけは言っておきますね…‼️
疑わしきは罰せず…｡｡‼️
と言う事ですかね…｡｡⁉️
無罪＝疑いが全て晴れた、と言うよりかは立証しきれなかった、といい方が正しいかと…｡｡⁉️
彼女が犯行に及んでいなかったとしたら、では誰が…｡｡⁉️
となります…｡｡‼️
捜査は大変かと思いますが、真相が解明されるとよいなと思いますね…｡｡‼️
薬物事件については、その薬物の入手性や実際にどのように服用させたかについての、直接的な証拠が得られ無い場合が多いので、（間接証拠を積み上げていくしか無い）本人が否定した場合には、今回のような結果（推定無罪）が多くなっていくように思いますが、それと同時にこのような薬物事件が増えていか無いかと言う懸念もありますけどね…｡｡⁉️
この件で只一つ確実なのは「急逝した野崎氏の体内から、大量の覚醒剤が検出された」と言う事だけ…｡｡‼️
まず自殺なのか、或いは事故の可能性も残っているなら、何故覚醒剤が故人の体内から見つかったのか、どのように接種されたのかが明確で無いと、殺人事件として被告人を有罪にするのは難しいですよね…｡｡⁉️
被告人が具体的にどのような方法で野崎氏に覚醒剤を飲ませたのか、そこを立証出来無いと無罪判決は必然だと思うのですよね…｡｡⁉️
限り無く黒だとは思いますがね…｡｡‼️