「政治は変わらない」と思わされているのは、ある意味で支配者側にとって都合のいい無力感です

石破首相が「無策」批判に激怒 消費税減税めぐり指摘した野党議員に「あなた」呼ばわりで反論…。。❗️

 石破茂首相は12日の衆院予算委員会で、物価高対策として与野党から求める声が出ている消費税減税について明確な態度を示さないことを野党に「無策」だと批判され、声を荒らげて反論する場面があった…。。❗️
 所得税減税など、これまでにとった対応策を羅列しながら「やっているじゃないですか❗️ 何もしていないとなんで、あなたが決めるんですか」と訴えた…。。❗️

 立憲民主党の大西健介議員とのやりとりで、答弁した…。。❗️

 大西氏は、再三にわたり「消費税減税は本当に検討しないのか」「検討するのか、しないのか」と、消費税減税に対する明確な認識をただしたが、石破首相は検討の是非についてはっきりと答えなかった…。。❗️

 大西氏は「現金給付(の案)は消えたし、(昨年)岸田減税をやりましたけどなかなか難しい…。。❗️

じゃあ何をやるんですか」と指摘…。。❗️

このやりとりの前に、立民が発表した原則1年に限って食料品の消費税率をゼロ%にする案について、石破首相が「いろんな選択肢の中で、御党が主張する減税が本当にいちばん困っている方に措置することになるのか」と疑問を示したことから、大西氏は「人の案ばかり批判して、自分はやるかやらないか言わない…。。❗️

総理なんですから、総理が決めればできる…。。❗️

評論家みたいなこというのはやめてください」と批判され、野党から「そうだ」と賛意の声が飛んだ…。。❗️

 大西氏は「我々も侃々諤々の議論をした…。。❗️

自民党は『財源論を置き去りにして減税を打ち出す野党は無責任』と批判しているが、我々はきちんと財源を示します」と述べた上で「置き去りなのは財源ではなく、国民の生活だ…。。❗️

無責任なのは決められない石破総理で、物価高に、ガソリン減税も消費減税も、何もしない自民党の方ではないのか」と、石破政権と自民党の対応を批判した…。❗️

 この質問に対し、石破首相は「この場(予算委)の議論は何なのだろうか」と述べ、これまでに決めた所得税減税や低所得者向けの給付金、学校給食の無償化などを羅列し、「そういうことをやっているじゃないですか…。。❗️

なんで何もしていないと、あなたが決めるんですか❗️」と、大西氏を「あなた」呼ばわりで怒りをにじませた…。。❗️

 大西氏はすかさず「それ(石破首相が羅列した内容)は今まで決めたこと…。。❗️

それでは足りないから、自民公明両党は、新たな経済政策をすると言っているんでしょ⁉️ じゃあ何をやるんですか⁉️」とたたみかけ「我々は案を示している…。。❗️

人の案にケチをつけるのではなく、自分たちの案を早く示して欲しい」と、同様に怒りをにじませ反論した…。。❗️

 石破首相は、消費税率やガソリン暫定税率、コメ価格に触れ「これから先、説明していく」と述べた…。。❗️
その上で「広くあまねくというより、本当に困っている方にきちんとした支援が行うことができるよう、ワンショットではない財源を用意していかないといけない…。。❗️(消費税率を減税することに伴う)

事業者の方の負担もよく考えていかないといけない」とも口にした…。。❗️

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石破首相はこれまでに低所得者向けの給付金、学校給食の無償化,さらに私立高校授業料無償化などをやってきたと云うが、それらのものは多くの国民にとってあまり関係ないものであり、功績として響くものではないと思います…。。⁉️

多くの国民にとって少しばかりの給付よりも大幅な減税の方がはるかに重要です…。。‼️

ガソリン税にしても、政府の決定事項としながらも、代替財源のやりくりが出来ないという理由でずっと引き延ばしを図っており、米価格の乱高下についても打つ手なし…。。⁉️

これでは無策と云われても仕方がないでしょう…。。‼️

石破首相の対応は「具体的な政策を示さず、批判には過敏に反応する」といった印象を与えかねず、国民の不満が高まるのも無理はありません…。。‼️

低所得者向け給付や学校給食の無償化、私立高校授業料無償化といった政策は、確かに対象が限定的で、国民全体に「響く」施策とは言い難い面があります…。。⁉️

とくに、広範囲に影響を与える物価高や燃料価格の高騰に対しては、より直接的かつ即効性のある対策、たとえば消費税やガソリン税の減税などが国民から強く望まれている状況です…。。‼️

政府が「減税ではなく給付金」「広くではなくピンポイント支援」といったスタンスを取る理由のひとつに、財政規律や事務処理の複雑性がありますが、それが結果として「何もしていない」という批判を受ける形になっているのは皮肉です…。。‼️

加えて、野党の具体的な案に対して明確な対案を出さず「それは本当に効果的なのか」と疑問を呈するばかりでは、「評論家的」と言われるのも仕方ないでしょう…。。⁉️

国民が求めているのは、政争ではなく生活を守る実行力です…。。‼️

首相には、答弁で感情的になるのではなく、批判を受け止めたうえで、具体的な政策選択をわかりやすく示してほしいというのが、多くの有権者の本音だと思われます…。。‼️

石破自民はもう論外ですね…。か⁉️

立憲も原則1年間の減税って、弱すぎやしませんか…。。⁉️

減税を掲げるなら期限を決めるより経済が落ち着いたらでしょう…。。‼️

指標は色々ありますよね…。。⁉️

1年後に経済が回復して手取りが上がってますか…。。⁉️

30年も変わらないのに何故1年と言いきってしまうのか…。。⁉️

野党も気概が感じられない…。。‼️

自分らが政権を取るんだって思ってる政治家なんてほとんどいないんでしょうね…。。‼️

与党も野党も「本気度」が感じられないという点で、国民の政治不信は深まる一方ですね…。。‼️

立憲民主党の「1年限定の消費税ゼロ案」も、確かに「やってます感」は出せても、「経済回復に寄り添う減税」にはなっていません…。。‼️

減税の終了時期は年数ではなく、失業率、賃金上昇率、家計消費、物価安定などの経済指標と連動させるべきです…。。‼️

そうでなければ、1年後に景気が回復していなければ再延長するのか、それともやめてしまうのか、責任の所在も曖昧なままです…。。‼️

また、「我々が政権を取ってこの国を変えるんだ」という気概が、野党からまったく伝わってこないというのは、多くの有権者が感じている苛立ちです…。。‼️

批判や提案はしても、「政権を取る覚悟」や「政権運営の設計図」を見せる政治家が極めて少ない…。。⁉️

現状を是正するのではなく、「この国のビジョン」を提示する政治家が求められています…。。‼️

日本の政治は、目先の分配と支持率維持に終始して、構造的・持続的な経済回復の道筋を誰も語らないという空虚な状況にありますね…。。⁉️

まさに、今の日本に最も欠けているのがその「覚悟と誠実さを持った政治家」ですね…。。‼️

ポジション取りや党利党略ではなく、目先の人気や支持率に惑わされず、長期的視野で国と国民の未来を見据え、痛みを伴う決断も正面から訴えられる人間こそ、今求められているリーダーです…。。‼️

しかもそれを「言葉」だけでなく、「行動」と「実績」で示してくれる人物…。。‼️

残念ながら今の国会には、そういう人材がごくわずか、あるいは表に出てこない現状があります…。。⁉️

旧来の政治スタイルに埋もれ、実直な政治家が前に出る場も作られていません…。。‼️

だからこそ、有権者一人ひとりが「誰が本気で国民の方を向いているか」を見極める目を持つことが、今後の政治を変える唯一の手段だとも言えますね…。。‼️

選挙は形式ではなく、数少ない意思表示の機会ですよ…。。‼️

「だからこそ、選挙に行こう」…。。‼️

これが結局、現状を変えるためのもっとも確実で、もっとも基本的な手段です…。。‼️

誰も自分の代わりに投票してくれませんし、投票しなければ「今のままでいい」という意思表示になってしまう…。。‼️

理想の政治家がいなくても、「少しでもマシ」「少しでも未来を向いている」候補を選ぶことが、今の政治に小さな圧力をかける第一歩です…。。‼️

そしてその積み重ねが、やがて空気を変える力になるのですから…。。‼️

「政治は変わらない」と思わされているのは、ある意味で支配者側にとって都合のいい無力感です…。。‼️

でも、変える力はちゃんと私たちの一票にあるのですからね…。。‼️

Posted by 兄貴を慕うもの