「ツキノワグマ=人を避ける温和な動物」だった時代は終わりつつあるといってよいでしょうね

クマに襲われたか⁉️
キノコ採り中に行方不明となった男性の捜索隊が山中で遺体発見 岩手・北上市…。。❗️
8日午前、岩手県北上市の山林で頭部と胴体が離れた遺体が見つかりました…。。❗️
クマに襲われた可能性もあるとみて警察が調べています…。。❗️
警察によりますと、8日午前10時すぎ、北上市和賀町の山林でキノコ採りに出かけて行方不明となっていた金ケ崎町の70代男性の捜索隊が頭部と胴体が離れた遺体を発見しました…。。❗️
クマに襲われた可能性があるということです…。。❗️
近くにクマがいる可能性があるため捜索隊はいったんその場から退避していて、警察と猟友会と遺体を運び出す方法について検討しています…。。❗️
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天敵がいない獰猛な野生動物は人間が考えてる範疇を超えます…。。⁉️
本当に恐ろしいです…。。‼️
山菜とりをするなというのも、それを財源にしているご老人もいますので、難しいところですね…。。⁉️
料亭に売ったり、農協などに出してみえる方もいますからね…。。‼️
もちろん、自分で食べたいからという方もみえますが、昨今の熊被害を鑑みて、命を大切にとしか言えませんね…。。‼️
お悔やみ申し上げます…。。‼️
合掌🙏
以前はツキノワグマの人身被害というと、かなりの重傷を負う事はあってもヒグマと違ってなかなか死亡という話しは聞かなかったものです…。。⁉️
個体数が増加し、人を恐れなくなりつつあると必然的クマの事故は増えるので、比例的に死亡例が増えてきたという事でしょうかね…。。⁉️
個体数の急増と分布拡大…。。‼️
ツキノワグマは保護政策と狩猟圧の低下により、全国的に個体数が増加していますからね…。。‼️
たとえば環境省の推計では、東北地方では過去20年で倍増以上とも言われていますね…。。‼️
本来は深山に生息する動物ですが、個体数の増加で人里や低山にまで生息域が広がり、人との遭遇リスクが格段に上がりました…。。‼️
餌資源の変動と山の実りの不作…。。‼️
ブナやミズナラの凶作年には、クマが飢えをしのぐために里へ下りてきますからね…。。‼️
2023〜2024年も東北・北陸でどんぐり類の不作が報告され、人里や登山道での出没が急増しました…。。‼️
飢えたクマは警戒心が薄れ、より危険な行動をとる傾向があります…。。‼️
「人慣れ」した個体の増加…。。‼️
過疎化や高齢化で山間部の人の気配が減り、クマが人を「怖がらなくなっている」ことも大きいですよね…。。‼️
特に人家近くの果樹やゴミを食べて育つクマは、人間を餌源と結びつけてしまい、結果として“攻撃的な遭遇”が起きやすくなりますからね…。。‼️
成獣の大型化と個体差…。。‼️
ツキノワグマはヒグマに比べれば小型種ですが、成獣で100kgを超える個体も珍しくなくなっています…。。‼️
また、個体によっては非常に攻撃的な性質を持つものもおり、そうしたクマが一度人間を襲うと、致命傷に至る確率が高いですよね…。。‼️
総じて、「ツキノワグマ=人を避ける温和な動物」だった時代は終わりつつあるといってよいでしょうね…。。‼️
今のツキノワグマは、生息環境・食性・警戒心のいずれも変化し、人間社会の安全圏にまで踏み込んできています…。。‼️
それに対して、私たちの側の認識と対策がまだ追いついていないのが現実ですよね…。。‼️
もしかしたら、将来的にはヒグマ地域のように「立入制限」や「季節的閉山」も検討せざるを得なくなるかもしれませんね…。。‼️
しかし近年、熊の個体数が増え、また人里近くにまで出没するケースが激増しています…。。‼️
とくに秋は、熊が冬眠前に食料を求めて行動範囲を広げる季節です…。。‼️
加えてブナやドングリ類の凶作年には、人里や山菜採りのエリアにまで降りてきてしまうことも多いですからね…。。‼️
人間側の「山に入るリスク管理」も、かつてとは次元が違うほど求められている時代に入ったのだと感じますね…。。‼️
クマ鈴や爆竹だけでは防げないケースも増えていますし、ドローンによる事前確認や、GPS見守りなど、新しい技術の活用も今後は必要かもしれませんね…。。‼️
それでも自然と共に生きる東北の暮らしの尊さを思うと、ほんとうにやりきれません…。。‼️
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします…。。‼️






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