「企業が賃上げを進めること」と「政府が成長と所得が増える環境を整えること」は両方必要

ピザ1枚いくらで買える?…「物を買う力」測る実質実効為替レート、「円」は半分程度に低下…。。❗️

 Q 外国の通貨に対して円が強い、弱いを測る指標は…。。❗️

 A 対ドル、対ユーロなど2国・地域間の通貨の名目レートが一般的だ…。。❗️

幅広い国・地域との為替レートに貿易量を加味し、物価変動の違いも調整して計算する「実質実効為替レート」という指標もある…。。❗️
この指標は国際決済銀行(BIS)や日本銀行が公表している…。。❗️

 Q どのような形で強弱が示されるのか…。。❗️

 A 2020年の数値を100とした指数となっている…。。❗️

数値が下がるほど、外国のモノやサービスの価格が国内価格よりも割高になり、外国との取引で円の買う力(購買力)が弱まることを意味する…。。❗️

逆に数値が上がれば、買う力が強まっていることになる…。。❗️

 例えば、条件を単純化し、40年間で日本の物価が1・5倍、米国の物価が3倍に上昇したとする…。。❗️
名目レートが40年前と同じであっても、実質実効為替レートでみれば、円の買う力は半分程度に低下したことがわかる…。。❗️

 Q 前回1ドル=162円台をつけた1986年12月と直近、今年5月の実質実効為替レートは…。。❗️

 A 86年12月は141・77、今年5月は65・93で、円の買う力は40年間で半分以下になっている…。。❗️

 Q 円の実質実効為替レートが低下した背景は…。。❗️

 A バブル経済が崩壊した1990年代以降、物価が継続的に下落するデフレが長期間続いたことが大きい…。。❗️

この間、米欧の主要国では物価上昇が進み、内外の価格差が広がった…。。❗️

2013年以降は日銀が大規模な金融緩和策を実施したことなどを背景に名目レートでドルなどの通貨に対して円安が進んだことも、実質実効為替レートの低下に拍車をかけた…。。❗️

 Q 円安は悪いことなのか…。。❗️

 A エネルギーや食料を輸入する日本では、輸入品が値上がりし、企業や家計の負担が増す…。。❗️

一方、海外からの旅行者が日本の物価を安く感じて消費額を増やしたり、日本の輸出企業の海外市場での価格競争力が高まったりする利点もある…。。❗️

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海外旅行に行かなくても、iPhoneの値段、電気代、食品やガソリンの値上がりなど、日々の生活の中で「円の力が弱くなっている」のは嫌というほど実感しています…。。‼️

日本国内だけで生活していると気づきにくいですが、世界基準で見たら私たちの労働価値や資産が実質半分近くに目減りしているということですよね…。。⁉️

企業がコスト削減や「ステルス値上げ」でなんとか価格を維持してくれていますが、それももう限界にきていますよね…。。⁉️

為替の数字以上に、この「日本全体がジリジリと貧しくなっている感覚」を、政治や日銀はもっと危機感を持って受け止めて抜本的な対策をしてほしいですけどね…。。‼️

近年の日本は、エネルギーや食料の輸入依存が高く、
また企業も海外生産が増えていますからね…。。‼️

そのため、「円安になれば輸出が伸びて国全体が豊かになる」
という昔ながらの構図は以前ほど当てはまらないですよね…。。⁉️

「円安で一部の大企業は利益が増えても、その恩恵が家計全体には十分行き渡っていない」…。。‼️

要するに、現在の日本では円安のメリットが一部に集中し、デメリットを多くの家計や輸入企業が負担しているという構図ですよね…。。‼️

海外旅行や輸入品の値段を通じて、多くの人が「円の力が弱くなっている」ことを肌で感じていると思います…。。‼️

ピザ1枚の値段を例に出されないと実感しにくいほど、この10〜20年、日本はじわじわと世界の中で相対的に貧しくなってきました…。。‼️

それにもかかわらず、「円安は輸出企業に追い風」「デフレよりはマシ」といった見方が優先され、その問題を十分に直視してこなかったですよね…。。‼️

そのツケが、今になって家計の負担という形で表れているのではないでしょうか…。。⁉️

賃金の伸びが物価や円の価値の低下に追いつかなければ、働いても働いても海外のモノやサービスを以前のようには買えなくなります…。。‼️

これは単なる為替の問題ではなく、日本全体の購買力や国際競争力の低下を示す問題です…。。‼️

実質実効為替レートは、まさにそうした「円の本当の買う力」を示す重要な指標ですからね…。。‼️

本来であれば、政治や経済政策を担う立場の人たちこそ、この指標の長期的な低下に強い危機感を持つべきだったと思いますけどね…。。‼️

これを一時的な円安・円高の問題として片付けるのではなく、日本の生産性向上や持続的な賃金上昇、エネルギー・食料政策なども含め、「国としてどう豊かさを取り戻すのか」という長期的な議論に正面から向き合ってほしいと思いますね…。。‼️

賃金を上げるのは企業、その企業が何十年と景気がーと言って上げてこなかったツケが今になって出てきている…。。⁉️

インフレを止めたいが利率を上げれば中低所得者がかなり苦しくなることは明白です…。。‼️

大企業がお金を落とさないとダメなんですよ…。。⁉️

上場企業などのボーナスは100万オーバーらしいですよ…。。⁉️

中小はどうでしょうか…。。⁉️

そりゃあこれだけ2極化すれば厳しいでしょうね…。。⁉️

賃金を直接決めるのは企業ですから、大企業が利益を賃上げや取引先への価格転嫁という形で還元してこなかった面は確かにあると思います…。。⁉️

ただ、それで政治の責任がなくなるわけでもありませんからね…。。⁉️

賃上げしやすい環境づくりや、生産性向上、エネルギー政策、成長戦略を進めるのは政府の役割ですし、円の購買力が長期的に低下してきたことへの対応も経済政策の重要な課題ですからね…。。⁉️

結局のところ、「企業が賃上げを進めること」と「政府が成長と所得が増える環境を整えること」は両方必要です…。。‼️

どちらか一方だけでは、日本全体の豊かさは取り戻せないと思いますけどね…。。‼️

Posted by 兄貴を慕うもの