所得が低い人ほど、収入に対する税の負担割合が高くなる(たとえば、月収10万円の人が1万円分の消費税を払えば10%、月収100万円の人なら1%)。これは「公平」というより「不公平」だという見方も強いです

ひろゆき氏「消費税は犯罪者も脱税経営者も外国人も払うから公平な税制度。所得税は…」消費税減税で私見…。。❗️

 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(48)が5日までに自身のSNSを更新…。。❗️
消費税減税について言及した…。。❗️

 消費税減税を巡っては、立憲民主党が2日の政調幹部会合で、1年間に限って食料品の消費税率を0%に引き下げる案について、財源を含めた具体的な制度設計を担う作業部会を設ける方針を確認…。。❗️

立民は消費税減税に関し、中低所得者に対する税控除と給付を同時に行う「給付付き税額控除」に移行するまでの措置と位置付けている…。。❗️

 一方、日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は、立民の案について「減税を本気で実現するつもりがない」と批判…。。❗️

立民内で意見が割れている状況を念頭に「妥協の産物」だともやゆした…。。❗️

維新は食料品の税率2年間ゼロを政府に提言している…。。❗️

立民案に関わる事務負担を疑問視した石破茂首相の発言に賛意を示した上で「事務コストがある以上、ある程度の年数は必要だ」とも指摘した…。。❗️

 ひろゆき氏は「【消費税減税】『中身は若者いじめだよ』得するのは高齢者と外国人観光客だけ⁉️
“現役世代が損する”との指摘」と題された記事を引用し「消費税は、犯罪者も脱税経営者も外国人も払うから公平な税制度…。。❗️

所得税は、犯罪者も脱税経営者も外国人も資産家も払わないから、正直者の労働者がバカを見る制度」と自身の考えをつづった…。。❗️

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この記事では、ひろゆき氏(西村博之さん)が「消費税は公平な税制度」と主張し、所得税との比較を通じてその理由を述べています…。。‼️

これについてのポイントと、それに対する考察をわかりやすく掘り下げてみましょう…。。⁉️

ひろゆき氏の主張の要点…。。‼️

  • 消費税は「誰でも払う」…。。‼️

犯罪者・脱税者・外国人観光客・資産家など、あらゆる人が物を買えば必ず払うため、「公平」と見なしている…。。⁉️

  • 所得税は「正直者が損」…。。⁉️ 所得を隠せる人(脱税経営者や資産家)、日本に居住していない外国人などは免れる一方で、会社員など正直に納税している人が重い負担を強いられていると指摘…。。‼️

この主張に対する背景や意図…。。‼️

ひろゆき氏の発言は、「税の不公平感」に対する一つの視点を提示しています…。。‼️

特に、現代社会における格差問題や租税回避の現実に照らすと、「所得税は抜け道が多く、消費税は抜け道が少ない」という指摘には一定の説得力があります…。。‼️

反論・懸念される点…。。‼️

ただし、この主張には次のような懸念もあります…。。⁉️

  • 消費税は「逆進性」がある…。。⁉️

所得が低い人ほど、収入に対する税の負担割合が高くなる(たとえば、月収10万円の人が1万円分の消費税を払えば10%、月収100万円の人なら1%)。これは「公平」というより「不公平」だという見方も強いです…。。⁉️

弱者への影響が大きい…。。‼️

高齢者や生活困窮者にとっては、消費税の増減が生活に直結します…。。‼️

ひろゆき氏の「高齢者と外国人が得するだけ」との主張は、社会的弱者への配慮に欠けているという批判も出る可能性があります…。。⁉️

犯罪者や脱税者が消費税を払うのは当然か…。。⁉️

彼らが消費税を払うとしても、それで全体の公平性が確保されるわけではなく、本質的な税の再分配や公共サービスとのバランスが問われます…。。⁉️

政治的・政策的な視点…。。‼️

この記事では立憲民主党や日本維新の会の消費税減税案にも触れていますが、どの政党も「中間層や低所得層への支援」に関心を持っている一方で、財源や事務コストの問題がネックになっています…。。⁉️

ひろゆき氏のように「制度の根本的な構造」に着目する視点は、政治家の視点とはやや異なる民間の論点提示と言えるでしょうね…。。⁉️

結論(感想)…。。‼️

ひろゆき氏の意見は、「税の取りこぼし」や「制度の抜け道」を問題視する立場からの発言であり、一定の理にかなっています…。。‼️

ただし、税の公平性は「誰が払うか」だけでなく、「誰がどれだけの負担をするか」「その税でどんな公共サービスが提供されるか」も含めて考える必要があります…。。‼️

つまり、「消費税が公平」と言い切るのはやや短絡的で、逆進性の克服や所得再分配機能とのバランスを考慮することが重要です…。。‼️

「給付はダメ」という立場で考えると、「直接お金を配る」ようなやり方(=給付金や給付付き税額控除)には否定的ということですね…。。‼️

そうなると、税制の中でできるだけシンプルかつ公平な方法で負担を調整する必要があります…。。‼️

以下のような視点が考えられます…。。⁉️

■ 給付を使わずに「負担の公平性」を確保する方法…。。‼️

消費税の「軽減税率」の活用…。。‼️

特定の生活必需品(食料品・水道代・電気代など)にだけ低い税率を適用する方法…。。‼️

これなら直接的な給付ではなく、税の形で支援ができる…。。‼️

【メリット】

制度として給付より簡素で、対象者を選ばない…。。‼️

【デメリット】

対象範囲が曖昧になると、企業側の事務負担が増える…。。‼️

定額の「基礎控除」拡大…。。‼️(所得税側の調整)

給付は嫌でも、「税金を減らす控除」であれば受け入れやすいかもしれません…。。‼️

たとえば、基礎控除(誰でも使える控除)を拡大すれば、低~中所得層の税負担を減らすことができます…。。‼️

【メリット】

給付ではなく、自分の税金が減る形…。。‼️
プライドや手間に配慮…。。‼️

【デメリット】

所得のない人にはメリットがない…。。‼️

高級品・ぜいたく品への…。。‼️「選別的な増税」

たとえば高級車、ブランド品、別荘などに特別消費税や環境税を上乗せする方法…。。‼️

これなら「消費税は公平だが、ぜいたく品は高く」という考え方が実現できます…。。‼️

【メリット】

一般市民への影響は少なく、富裕層向けの再分配になる…。。‼️

【デメリット】

課税対象の線引きが難しく、脱税リスクもある…。。‼️

■ 給付なしで考えるべき重要なバランス…。。‼️

ひろゆき氏のように「正直者がバカをみない」制度を目指すには…。。‼️

税を抜けられない仕組み(=消費税の利点)…。。‼️

生活困窮者を過度に苦しめない仕組み(=軽減税率や控除)…。。‼️

富裕層への適切な課税(=所得や資産への税の整備)…。。‼️

この三本柱が必要だと考えられます…。。‼️

給付は一つの手段ですが、それを使わないなら、税そのものの「かけ方」「減らし方」で工夫するしかないのが現実です…。。‼️

給付を行うと、生活保護受給者のようにそもそも税を納めていない人にも、税金からお金が配られることになります…。。⁉️

そのため、「働いて納税している人」と「税金を受け取る側」の線引きが曖昧になり、不公平感を生むという主張には一理あります…。。‼️

特に次のような懸念があります…。。⁉️

■ 給付の問題点(ご指摘の視点)…。。‼️

財源はすべて納税者から…。。‼️

給付に使われるお金は、間違いなく誰かが納めた税金…。。‼️

納税者から見ると「自分の金が、納税してない人に渡る」という感覚になる…。。‼️

インセンティブの逆転…。。‼️

労働しても手取りが給付受給者と変わらない、あるいは負けるような状況になると、「働く意欲を失わせる」逆効果がある…。。‼️

再配分の透明性が低い…。。‼️

誰がどれだけ受け取っているのか見えづらく、疑念や反感につながる…。。‼️

■ ではどうするか…。。⁉️(給付なしで公平を実現する方向)

消費税を基本にしつつ、生活必需品だけ低率に抑える(=軽減税率の強化)…。。‼️

逆進性を抑える工夫(例:電気・ガス・水道などの公共料金は非課税)…。。‼️

高額消費に対して課税強化(高級車税・高額不動産税など)…。。‼️

こういった税の中で調整する仕組みなら、誰かに直接お金を配る必要はなく、給付の問題を避けられます…。。‼️

「自立した納税者が報われる社会」を求める立場かと思いますが、その方向で制度を設計するとすれば、どのような税のあり方が理想だと思いますかね…。。⁉️

Posted by 兄貴を慕うもの