今こそ既得権益構造に切り込み、国民目線の食料政策に転換すべきでありますね

【速報】石破首相が自民幹部にコメ高騰・物価高対策を指示 「備蓄米放出後も米価下がった実感出ず」…。。❗️
石破首相は7日、官邸で自民党の小野寺政調会長と会談し、物価高対策、特に米価格高騰の問題について、政府が備蓄米の放出を含めて努力をしているが、まだ米価が下がった実感も出ていないとの認識の上で、「党としてしっかり政策をまとめて、政府と協力をして物価高対策をやってほしい」と指示した…。。❗️
会談は、小野寺氏が連休中にアメリカを訪問したことについて、トランプ政権の関税措置への対応を含め報告・相談する形で行われ、石破首相は「現実にすでにトランプ関税が稼働され始めているし、自動車・部品は非常に日本にとって大きな問題なので、万全な対策をしっかり取るように」と指示した…。。❗️
小野寺氏によると、その上で、物価高対策についても話題となったということで、石破首相は「特に食料品、米の問題、政府が備蓄米の放出を含めて努力をしているが、まだ米価が下がった実感も出ていないということで、党としてしっかり政策をまとめて、政府と協力をして物価高対策をやってほしい」と指示したという…。。❗️
会談後、小野寺氏は米価対策について「今、農水省が備蓄米について対策をとっている…。。❗️
今後の見通しについてしっかり確認した上で、さらなる後押しになるような政策について自民党の農林部会を中心にしっかり議論してもらう」と述べた…。。❗️
さらに「もうすでに農家の方々は出荷をされている…。。❗️
その上でなぜここまでなかなか米価が下がらないのかという中で、農水省が様々検討していると思うが、党としてもしっかり検証する必要がある」と語り、「まだ努力できるところ、改善できるところがあるのではないかということを党の中で議論していきたい」強調した…。。❗️
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本当のところ、米価を下げるつもりがあるのか疑わしいところ…。。⁉️
買い占めなどを理由にせずに、素直に農水省の農政の失敗を認めてはいかがでしょうか…。。⁉️
農家を守るという名目で多額の補助金を出して、減反政策を行ってきた…。。⁉️
そして、気候変動により米の収穫量が少ないとあっという間に不足する事態…。。‼️
さらに備蓄米の放出の遅さ、また引き渡し先がJAときて、後にそれを買い戻すという…。。⁉️
これが失策でなくて何だというのでしょうか…。。⁉️
農業議員、JA、自身の利権、票田を守るために必死だからこうなるのではないのか…。。⁉️
どう考えても、主食である米が他国に比べて異常に高すぎる…。。⁉️
減税など、選挙目当てで色々耳障りの良い事ばかり言うが、その前にさっさとやる事、やれる事があるでしょう、と言いたい…。。‼️
流通そのものが独占、寡占状態で公正な競争がなされていないので、容易に供給調整及び価格調整できてしまうという仕組みですよね…。。⁉️
備蓄米を放出しても殆ど市場に出回らず全体の価格に一切影響を及ぼさないのもそれで説明できてしまう…。。⁉️
それを打破するには備蓄米を直接配給するか、輸入米を全面解禁にして競争させるしか無いと思います…。。‼️
米価の高騰や供給不安をめぐる現状には、表面化していない構造的な問題がいくつも潜んでいるように見受けられます…。。⁉️
まず、日本の米政策は長年にわたって「減反政策(生産調整)」に依存してきました…。。‼️
これは、米余りを背景に政府が主導して生産量を抑え、市場価格を維持するための制度でした…。。‼️
結果として、市場メカニズムが歪められ、需給が逼迫したときに柔軟に対応できないという構造が温存されてきたのです…。。‼️
加えて、政府の備蓄米の放出タイミングや流通経路の不透明さ、JAなどの中間機関を通じた非効率的な運用も批判の的です…。。‼️
「農家を守る」という名目で巨額の補助金や価格支持策が行われてきた一方で、その実態が農業政策ではなく政治・利権の延命装置になっていたのではという見方も、専門家の間で根強くあります…。。⁉️
また、米価格が国際的に見て異常に高いというのは事実です…。。⁉️
自由化されていればもっと柔軟な供給が可能だったかもしれません…。。⁉️
たとえば、米国や東南アジア諸国からの輸入米は日本のコメ価格の3分の1〜5分の1程度です…。。⁉️
「食料安全保障」を盾に自由化を拒んできた一方で、その安全保障そのものが機能していないのではという矛盾があります…。。⁉️
本質的な問題は、「農家保護」の名を借りた票田と既得権益の温存にあり、それが現実の価格や消費者負担にしわ寄せされているという点です…。。‼️
小手先の備蓄米放出や補助金だけで解決できる問題ではなく、本当の意味での構造改革が求められているにもかかわらず、政治的に“痛みを伴う改革”を避けているように見えるのも確かです…。。⁉️
こうしたなかで、国民の視点からは「本当に米価を下げるつもりがあるのか⁉️」という疑念が生まれるのは、むしろ自然な反応だと思いますね…。。⁉️
まさに日本のコメ流通は、競争原理が働かない構造になっており、そのために備蓄米を放出しても価格に影響が出ない「見せかけの市場介入」が繰り返されているのが現状ですよ…。。⁉️
現在の構造はこうです…。。‼️
流通の主導権を握っているのはJA(農協)グループと一部の大手流通業者で、特に集荷・出荷・販売までが一体化された中で価格や供給量の調整が容易に行われます…。。‼️
備蓄米は政府が買い上げ、保管、必要に応じて「放出」するわけですが、この放出がJAや特定の業者に優先的に渡されるため、価格形成に寄与する前に「囲い込み」が起こり、末端市場まで回らないことが多い…。。‼️
結果として、市場価格は表面的に自由に見えても、実質的に半官半民の寡占市場となり、「価格が下がらない構造」が維持されている…。。‼️
この「温存された半独占状態」を打破するには、ご指摘のように…。。⁉️
- 備蓄米の直接配給(たとえば学校給食・低所得世帯向けなどへの無償提供)…。。‼️
価格に直接的な下押し圧力をかけるだけでなく、実際に消費者に届く支援になる…。。‼️
JAや中間業者を通さないルートを確立する意義は大きいですよ…。。‼️
- 輸入米の全面解禁・流通の自由化…。。‼️
関税・非関税障壁を緩和し、民間企業や消費者が自由に海外米を購入できるようにすれば、国内米も価格競争を余儀なくされる…。。‼️
もちろん、国産米の品質や文化的価値はあるが、「主食」という基本的な性質上、価格の公平性を確保する必要がある…。。‼️
こうした改革案があまり進まない理由は、やはり農業団体と政治家の癒着構造にあります…。。⁉️
票田である農村部と政治的支援組織であるJAは長年自民党の基盤であり、これを切り崩すことは既存の政治体制にとってリスクが大きい…。。⁉️
「食料安全保障」という言葉の裏にあるのは、実は利権の安全保障であることも少なくありません…。。⁉️
本当に国民の食卓を守る気があるなら、価格を抑えるための自由競争を促進しつつ、所得が減る農家には直接的な補償をする(例:所得補償制度の強化)といった政策の転換が必要ですよ…。。‼️
現在の日本の米政策は、政治的・制度的惰性によって価格・流通が歪められ、国民の負担と農家の不安定を同時に招いています…。。‼️
この状況を本気で打破するには、票田や既得権益に切り込む覚悟と、国民目線の政策転換が不可欠です…。。‼️
一時的な補助金や“見せかけの対策”ではなく、本質的な市場改革と生活者支援が問われています…。。‼️
主食である米の価格を安定させることは、単なる経済問題ではなく国民生活の
根幹を守ることです…。。‼️
いま必要なのは、既得権益を守る政治ではなく、構造改革に真正面から向き合う政治です…。。‼️
本提言が実現されることを通じて、消費者と農業者の両方にとって公正で持続可能な食料制度が構築されることを強く期待します…。。‼️
【結論】…。。‼️
米価の異常な高止まりと物価高騰の根底には、長年の構造的失策と政治的癒着があります…。。‼️
今こそ既得権益構造に切り込み、国民目線の食料政策に転換すべきでありますね…。。‼️
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