必要なのは、政策効果を必ず数字で検証する仕組み

ガソリン法案、自民採決拒否 参院委で審議、22日に会期末…。。❗️
自民党の石井準一参院国対委員長は21日、立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長と国会内で会談し、立民など野党7党が共同提出したガソリン税の暫定税率廃止法案について、「採決に値しない」と伝えた…。。❗️
通常国会は22日が会期末で、参院は法案に反対する自民、公明両党が過半数を占めている…。。❗️
両氏は改めて会談したが、斎藤氏は採決を求めて、平行線をたどった…。。❗️
廃止法案は21日の参院財政金融委員会で実質審議入りした…。。❗️
自民の船橋利実氏は、法案が7月1日に暫定税率を廃止すると盛り込んだことに触れ「あまりにも非現実的なスケジュールだ」と批判…。。❗️
ガソリンスタンドなど関連事業者の混乱にも懸念を示した…。。❗️
立民の重徳和彦政調会長は「物価高に緊急対応が必要だ…。。❗️
消費者、生活者の視点に立った考え方だ」と反論した…。。❗️
法案は20日に立民や日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で衆院を通過した…。。❗️
野党側は閉会直前の土曜日に異例の審議を行い、7月の参院選で最大の争点となる物価高対策に取り組む姿勢をアピールしたい考えだ…。。❗️
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物流コストの高騰が高騰した結果、国民の生活が圧迫しているというのに暫定税率廃止が『採決に値しない』とは国民を愚弄するにも程がありますね…。。⁉️
本来立憲民主が内閣不信任案を提出していれば結果がどうであれ多くの有権者が支持したはずですよ…。。⁉️
ただ、これ、冷静に見なきゃいけないのは、7月1日から減税は流石にタイミング的に難しい…。。⁉️
あえて断わざるを得ないタイミングで打診し、断らせる事で悪印象を持たせる狙いもあると思居ますけどね…。。⁉️
とはいえ、自民党のインフレ対策で金配るのはさらなるインフレ加速させる可能性がありますよ…。。⁉️
1番の対策は全てのコストプッシュの原因になっているガソリン減税…。。‼️
それをこれまで検討してないのは支持できないですよね…。。‼️
多数の野党が賛成した法案
いわゆる「民意」ですが、
ハンカチ代より安い2万円のバラマキで、3兆円支出するくらいならガソリン「暫定」税率廃止で、
1.5兆円の減収どっちがいいのか…。。⁉️
更に軽油等の「暫定」税率廃止で、生産者や流通,観光が活性化され、
全員に恩恵があります…。。‼️
納税していない人に特に手厚いばら撒き選挙対策より、生産者や流通の負担軽減を求めますけどね…。。⁉️
限られた財源の中で、どれだけ効果の高い政策を実行できるかが政治家としての力量だと思いますが、審議すらしないというのは政治家としての仕事を放棄しているに等しく、自民党はさっさと政治の舞台から退場してもらうしかないと思いますよ。。。。⁉️
根本的な問題は、政策が有効だったかを検証することがまともになされていないことで、会計検査院が機能しておらず、マスコミも追及しない現状を変えていく必要があるのではないでしょうか…。。⁉️
政治の仕事は「限られた財源で最大の効果を出すこと」です…。。‼️
けれど今の政治はそれを完全に放棄しています…。。‼️
今回もまた、選挙前になると「一人2万円」のバラマキ…。。⁉️
財源は3兆円…。。‼️
国民にはハンカチ1枚分しか残らず、インフレ対策にもなっていません…。。‼️
その一方で、野党が提案したガソリン税の暫定税率廃止は、1.5兆円の減税で物流コストを下げ、物価全体に波及効果がある現実的な案でした…。。‼️
それを「審議に値しない」と門前払いした自民党は、もはや国民の生活より自分たちの政治ゲームを優先しています…。。‼️
しかし、もっと根本的な問題は 「政策の効果を検証しない日本の政治文化」 です…。。‼️
無駄なバラマキも失敗政策も、誰も検証せず、誰も責任を取らない…。。‼️
これでは政治家は「本当に効果のある政策」を考えなくなります…。。‼️
会計検査院は政府の言いなり、マスコミは権力の監視より「空気読み」…。。‼️
このままでは、国民がどれだけ税金を納めても、国の財政は延々と穴の開いたバケツに水を注ぐだけです…。。‼️
必要なのは、政策効果を必ず数字で検証する仕組み…。。‼️
会計検査院の独立強化と徹底監査…。。‼️
マスコミの本来の監視機能の回復…。。‼️
政治家に「失敗の責任」を取らせる文化…。。‼️
国民は真面目に働いて税金を納めています…。。‼️
政治家とマスコミは「やってるフリ」をやめて、仕事をしろと言いたいですね…。。‼️
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