「同盟国」に対してもノーと言える覚悟が、今の日本に必要とされています

「自動車含め25%に逆戻りも」 大統領が不満なら、とベセント氏…。。❗️
【ワシントン共同】ベセント米財務長官は23日、日米関税合意について、トランプ大統領が日本の実行状況に不満であれば、関税率は自動車も含めて25%に逆戻りすると説明した…。。❗️
日本が合意を順守しているかどうか四半期ごとに精査する方針も示した…。。❗️
具体的な基準には言及しなかった…。。❗️
米FOXニュースで語った…。。❗️
「関税率25%では、特に自動車に関しては日本経済は機能しないだろう」とも述べた…。。❗️
合意では、米国が「相互関税」として8月1日から日本に課すとしていた25%を15%に引き下げると決めた…。。❗️
相互関税とは別の自動車関税も25%の追加関税は半減させ、既存の関税2.5%と合わせ計15%とする…。。❗️
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日米関係は、一応は「同盟」だと思っていましたが、やはり実態は「経済的植民地」に近い見方をされていたことがどんどん明らかになるようで悲しいですね…。。‼️
多くの日本国民が似たような気持ちになっているのではないでしょうか…。。‼️
基本的に「弱肉強食」「アメリカン・ドリーム」の考え方が強い米国と、聖徳太子以来の「和」「礼節」を大切にする日本とがぴったり合うことはないでしょうが、最低限のマナーとして、相手を敬うとか、50:50のフラットな関係性を保つなどは必要で、これでは日米地位協定の二の舞のようですね…。。‼️
そこまで信用ならないとは、もはや合意とは名ばかりで、あってない様なものかと思われるし、いったい何が「偉大な同盟国との歴史的な協定」なのか聞きたい位ですが、いずれにせよ勝手にやるにしても、ここまで世界中を混乱に陥れているのだから、世界のリーダーを自負する以上、それなりのやり方があって然るべきであろうに、あたかも関係国を弄ぶかの様に揺さぶるのだから、やればやるだけ不信感は増すばかりですよ…。。‼️
合意した後も、何かと文句を言いながら米国内への投資を求めて行くのでしょうが、例え自国ファーストを唱えながら、これ迄の関係を遮断した無理難題をここまで強引に飲み込ませようとしても、逆にそれだけ米国にかつての様な力がない事を自ら証明している様なものでもあるのだから、もはや西側同盟国でさえ関係国と連携しながら距離を置く様に模索するでしょうし、敵対国もそれに乗じて新興国を含めて引き込む工作を仕掛けて来るに違いないですよ…。。‼️
今回の発言は、日本が「独立国としての尊厳を持った交渉」ができているのかを改めて問う場面となっていますね…。。⁉️
日本は、このままでよいのか…。。⁉️
自動車を人質にされ、履行監視までされながら、それでも「対等な同盟」と言えるのですか…。。⁉️
経済と安全保障は切り離せない時代だからこそ、日本も“空気を読む外交”から脱却し、国益を冷静かつ毅然と主張できる戦略が必要ですよ…。。‼️
米国との関係も、「同盟=従属」ではなく、「信頼に基づく相互尊重」という本来の形を目指すべきですからね…。。‼️
日本を含めた西側諸国が今、本当に問われているのは、日本が、 「アメリカとどう付き合うか」ではなく、日本が、 「アメリカに依存しすぎない、自立した戦略をどう築くか」という視点ですよ…。。‼️
外交・経済・安全保障すべてにおいて、「主権の確保」こそが最大の防衛力では…。。⁉️
そのためには、時に「同盟国」に対してもノーと言える覚悟が、今の日本に必要とされています…。。‼️
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