日本は「利上げしたくてもできない財政構造」に追い込まれているのです

為替介入「当然考えられる」と片山財務相、無秩序なら適切対応 円安進行をけん制…。。❗️
片山さつき財務相は21日、過度な為替変動や無秩序な動きには、必要に応じて適切に対応すると足元の動きをけん制した…。。❗️
為替介入に関しても「当然、考えられる」と閣議後、報道陣に語った…。。❗️
片山財務相が介入の選択肢に言及したのは就任後、初めて…。。❗️
円安進行を踏まえ、片山財務相は「政府として投機的な動向も含め、為替市場における過度な変動や無秩序な動きについては、9月に発出した日米財務相共同声明の考え方を踏まえ、必要に応じて適切な対応を取っていく」と言及した…。。❗️
為替介入も含まれるか、との問いに対しては「9月の日米財務相のペーパーにはしっかりと介入も入っている。当然、考えられる」と応じた…。。❗️
日米両政府が、関税交渉とは別に協議を続けてきた為替文書では、為替介入を巡り「過度の変動や無秩序な動きに対処するためのものに留保されるべき」との認識で一致…。。❗️
介入は「過度な変動を伴う、または無秩序な減価・増価への対応として等しく適切」としていた…。。❗️
足元の動きについては「為替市場に具体的にコメントすることは市場に不測の影響を及ぼすため、差し控える」と断った上で、「非常に一方的で、また急激であると憂慮している」と語った…。。❗️
為替相場は、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映して安定的に推移することが重要との認識も改めて強調した…。。❗️
片山財務相の発言を受けて為替は一時、ドル安/円高含みとなった…。。❗️
ただ影響は限られ、市場では「介入をちらつかせ、けん制を強めたという印象は受けない…。。❗️
介入前夜との印象もない」(ニッセイ基礎研究所の上野剛志・主席エコノミスト)との声が出ている…。。❗️
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円で資産を保有した場合の金利が安く、ドルの資産を保有した金利が良い場合は、投資家は円を売ってドルを買って資産運用をする傾向が現れます(つまり円安になる)…。。‼️
現在は高市政権の赤字国債の大量発行を嫌って円を売る動きに拍車をかけており、その場しのぎの為替介入はあまり意味がないと思われます…。。‼️
本気で過度な円安を改めたいのならば、利上げに向けた政策を取るか、国債の発行の姿勢を改めないかぎり、この傾向は簡単に解消されないと思いますよ…。。‼️
為替介入といっても果てしなく続けられることでもないし効果は限定的です…。。‼️
手っ取り早いのは日米金利差を縮めることですけど、赤字国債を大量に抱える日本なので政府は利上げしたくないのが本音ですよね…。。‼️
ほんのわずか利上げしただけで兆円単位の利払いに膨らむわけですからね…。。‼️
そういう観点では日本は既に行き詰まってて行き止まりの袋小路で追い詰められてるような状態ですよ…。。‼️
円高基調にできなければ輸入依存度の高い日本ではエネルギーも食品も日用品も原材料費に多額のカネが輸入でかかるわけで、それを価格転嫁するなら物価は今後も上がっていくだけで国民生活には何も良いことはないですからね…。。‼️
インバウンドで外国人客が「安い」と喜ぶ様子は日本人から見れば羨ましいだけで昔の日本人が海外資産を買い漁ってた時代を知る者はその陥落ぶりに落胆するだけ…。。‼️
為替介入に期待なんかせず、株価が上がっても経済良くなってるわけではないので冷静に何が起きてるのか見つめることですよ…。。‼️
日本は「利上げしたくてもできない財政構造」に追い込まれているのですよ…。。‼️
だから円安を本質的に止める手段がありません…。。‼️
これが、現在の日本の最大の問題ですよ…。。‼️






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